こんばんは!
今回は、ネックレスにつかうチェーンについて、あれこれを書いていこうかと思います。
ネックレストップやチャームは色々なデザインがあり、それぞれ個性やこだわりが出やすい部分化とは思いますが、チェーンについて注目して見ていますか?
今回はどんなチェーンの種類があり、それぞれどんなものであり、どういうチェーンを選ぶのが良いのか、提案していきたいかと思います。
チェーンの種類
まずチェーンの種類について、よく使われるものを紹介していきます。
チャーンとしては、金属製の輪っかが連なったものを指しますが、輪っかのデザインによって名称が異なり、また与える印象も変わります。
①あずきチェーン
チェーンと言えば、まずこの形をイメージされる方が多いのではないでしょうか?
言葉で説明すると、楕円上の輪っかをつなげてできたものをあずきチェーンと呼びます。
スタンダードなデザインのため、どんなチャームを合わせてもサマになりますが、逆に個性が出しにくいチェーンとも言えます。
(中には輪っか部分に装飾を施したもの等もありますが)
②ボールチェーン
ボールをワイヤー線でつないだような構造になっているチェーンです。
昔はやったドッグタグを首からぶら下げるときのチェーンとして使われていたり、キーホルダー等に使われていたりと、普段アクセサリーを付けなくても、身の回りでも割と見かけるチェーンタイプです。
ボールチェーンはボールにワイヤ状の線を留める(かしてめている)構造となっているため、輪っかが連なった構造のであるあずきチェーン等のタイプと比べて、壊れやすいというデメリットがありますが、今回紹介するチェーンのなかでは比較的安価で、初心者でも手の出しやすいチェーンであると言えます。
また、他チェーンに比べてカジュアルな印象になりがちなので、重々しいチャームを使う場合は避けたほうが無難です。
比較的、小さめで、軽めなチャームをチョイスしましょう。
私が学生の時は、ギターのピックを加工したものをチャームにして、ボールチェーンに合わせていました。
③喜平チェーン
喜平チェーンってどんなものか想像しにくいかと思います。
任侠映画等で強面のおにーさんがつけている金の太めのネックレスを想像してみてください。あれが喜平チェーンです!
こちらも輪っかをつなげたチェーンになるのですが、あずきチェーンとは、輪っか一つひとつの構造が異なります。
喜平チェーンは、丸線で作る場合は、輪っかを90°ねじった構造にして作られますが、太めのものになると、輪っか一つが船型になっています。
喜平チェーンは、上記のような構造をとるため、あずきチェーンに比べて密度が高くなり、ボリューム感が出やすく、サイズによってはチェーン単体で身に着けていてもサマになります。最近だと、シルバーの太めの喜平チェーンのネックレスをつけたコーデなんかもよく見かけます。
ただし、ネックレストップやチャームを使いたい場合は、チェーンの印象が強いこと、また太めのチェーンなので、特にメンズでは、そもそもチャームにチェーンが通らないなんてことも起こりがちです。
④ベネチアンチェーン
構造的にはあずきチェーンと同様、輪っかが連なっただけのチェーンですが、輪っか部分が四角いパーツとなっています。
そのため、遠目に見ると、隙間がほとんどなく、一本の線のように見えるのが特徴です。
あずきチェーンよりも綺麗目な印象を与えられるので、細くても安っぽい印象になりにくく、またチャームが地味なものでも合わせやすいかと思います。
個人的には非常に気に入っているチェーンの一つです。
チェーンの太さ、長さは?>
普段ネックレスを付けないと、チェーンの長さや太さをどれくらいにすべきか、なかなか難しいかと思いますので、失敗しない選び方を提案したいかと思います。
①チェーンの太さは1㎜以上3㎜以下!
まずチェーンの太さですが、1㎜以上3㎜以下ものをチョイスしてください。
1㎜以下のチェーンとなると、かなり細く、レディースで使われるようなサイズ感になります。また、メンズネックレスのチャームは、物にもよりますが、レディースのものに比べて大きいものが大半です。レディースで使うような細いチェーンにごついチャームがついていたら違和感ありますよね?
かといって太すぎてもよろしくありません。喜平チェーンの所でも書いたように、太すぎるとチャームを通すことができない場合があります。
経験上概ね、3㎜以下であれば、大体のチャームで使うことができます。
②長さは50-55㎝を目安に!
長さについてはメンズであれば50から55㎝をチョイスしてください!
首が太めの方であれば55㎝くらいをチョイスし、細い方であれば45‐50㎝くらいが適正と思われます。この長さは大体Tシャツの襟元(鎖骨当たり)にチャームがくる長さになります。襟元に沿うような長さのチェーンであれば、ネックレス自体が悪目立ちすることなく、自然に見せることができます。
また鎖骨当たりに目元が行くことで、セクシーな印象を与えることもできるので、是非参考にしてみてください。
いかがだったでしょうか?
チェーンもネックレスの一部ですので、色々見て自分に合う一本を探してみてください!
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