こんばんは!
今回は、このブログにおける本丸とも言えるテーマ、シルバーアクセサリーの女子受けについて考えたいと思います。
つまるところファッションを学び、オシャレを頑張ろうという根底に他己評価の向上、平たく言えばモテたいという欲求があるからだと思います。
にもかかわらず、女子受けが悪いのではと二の足を踏んで、気に入ったシルバーアクセサリーを躊躇してしまうという方も多いかと思います。
今回は何故そんな文脈で語られてしまうのか、説明したいと思います。
よく聞く女子の意見>
アクセサリーとつけている男性に関する意見として
- チャラそう
- 怖そう、イカツイ
- 中二病
なんて意見をよく耳にしますね。
これだけ聞くとシルバーアクセサリーなんてつけてるだけで損じゃないか!と思われるかもしれません。
ですが街中で見かけるイケメンや彼女連れの男性を観察してみてください。
全員が全員、アクセサリーをつけていないということはないはずです。
またオシャレな人の代名詞、ショップ店員さんを見てみても、むしろアクセサリーをつけていない人のほうが少ないくらいです。
ではなぜ上記のようなネガティブな文脈でかたられてしまうのでしょうか?
いくつかの観点から考えてみます。
「チャラそう」は悪い評価ではない
よく聞く意見であるチャラそう。普通に聞けばディスられているような印象受けますが、
これは別に悪い評価ではありません。
遊びまわってそうというのは、逆に言えばそういう余裕がある男、女性と接点を多数もっていそうな男ということでもあります。
ちょっと飛躍した解釈ですが、「チャラそう」=「モテそう」ともいえるわけです。
実際、皆さんの周りにもチャラそうだとか言われつつも、彼女が途絶えない人や、女性と接点が多い人、いませんか?
シルバーアクセサリーをつけているのは頑張りすぎかんが出てしまう?
おそらく女子受けが悪い一番の原因はこれかと考えています。
ファッションの一部としてとらえてシルバーアクセサリーを付けられていないため、シルバーのアイテムだけが浮いた印象になり、結果そこだけ頑張っちゃった感がでてきます。
特にメンズファッションは「自然であること」が重要です。
一般的に男性が女性ファッションについて詳しくないように、女性も男性のファッションについて深い知識を持っているわけではありません。
じゃあ何で判断しているかというと、雰囲気、とりわけその場における周りの人や、その人がかっこいいと思った人間と相対比較して、どうなのかで判断します。
我々も女の子見たときに、コーディネートや単体のアイテムをみて可愛いかどうかなんで判断してません。(というかできない)
なんとなく全体で見たときにいい感じ、可愛い感じといった具合に判断しているはずです。(中には顔の良し悪しだ!という人もいるかもしれませんが(笑))
そのため、全体で見た雰囲気で自然に見えるアクセサリー選びが重要になります。
似合う人、似合わない人はいる?
これもよく耳にしますが、
「あの人はアクセサリー似合うからつけててもかっこいい」
「〇〇さんはがアクセとか似合わなさそう」
等の人によって似合うアイテム、似合わないアイテムがあるという意見。
特にこういうこと言われてやっぱシルバーアクセはやめとこうとか思った方も多いのではないでしょうか?
まずここで明言しておきたいのは、
「アクセサリーが似合わない人間はいません!」
ということです。
厳密に言えば似合うもの、似合わないものはその人のパーソナルな条件(顔の造形、肌の色、体格等)によって異なりますが、かといってつけること自体が違和感になるということはありません。
古代よりアクセサリーはお守りとして、あるいはその者の所属や力を示すものとして、その時代の人たちと歩んできた歴史があります。
アクセサリー自体が否定されうるものであれば、とっくに歴史から消え去り、また現在のファッション業界からも淘汰されるだけのアイテムであったでしょう。
似合わないと言われてしまう問題は、パーソナルな条件よりも、ファッションとしても合わせ方にあります。
アクセサリーをファッションの一部として捉えられていない
これは当ブログでの過去記事でも所々で述べていますが、
アクセサリーを単体としてとらえており、服とのコーディネートができていないことが原因です。
もちろん、シルバーアクセサリーに限らず、ジュエリー類はその細やかな技術によって仕上げられた一つの作品として愛でられるものではありますが、ファッションとしてそのアイテムを落とし込むとどうなるか、そこまで想像できている男性は少ないのではないでしょうか?
全体のバランスが悪い状態でアクセサリーつけると、そこだけが非常に悪目立ちします。
ましてや気に入ったアクセサリー自体にインパクトあるアイテムならば、なおのことです。
さらに言うと、ファッション全体が洗練されていないのにアクセだけがいいものだった場合、全体の印象に引っ張られてアクセ自体もチープに見えてしまいます。
せっかくいいものをオシャレのために身に着けているのに、これでは悪循環ですよね。
先ほどのチャラそうという評価をされるのは、ファッションとしてはある程度整っており、そのうえでアクセサリーが加わることで遊んでいるような印象が付与されているというわけです。
アキバ系(という言葉自体が死語に近いかもしれませんが(笑))のような服装に、髪型も整えていないぼさぼさの状態、そこにハードなクロムハーツのようなアクセサリーを多量につけていたらどう見ても違和感しかないですよね?
TPOにあっていない
服の雰囲気に合っていればアクセサリーはOK!と単純ではありません。
ファッションがそうであるように、アクセサリーもTPOを選んでつける必要があります。
例えば、ビジュアル系バンドのような服装にスカルリング等のハード目なアイテムを合わせること自体は違和感ないということは容易に想像できるかと思います。
ですが、街中に出かけるときにそのスタイルで出かけるとどうでしょう?
今からライブですか?って言われちゃいそうですよね(笑)
これは最近有名なファッション系YOUTUBERのMB氏も言っていますが、街着には街着をオシャレに着るルールがあります。
同氏は街着はドレスとカジュアルのバランスを7:3にすべきと提案しています。
そのバランスを崩さないようにアクセサリーをつけることが重要になります。
とりわけ、シルバーアクセサリーは、物にはよりますが、単体で強烈なインパクトを与えるものが多いです。
そのためつけすぎてしまうと途端に安っぽい印象を与えてしまいますし、それこそ若手のバンドマンですか?と言われてしまうような雰囲気になってしまいます。
まとめ
以上をまとまるとこんな感じです。
- シルバーアクセサリーつけてチャラいと言われるのは問題ない。むしろ高評価
- シルバーアクセサリーはファッションの一部として考える
- ファッションが整ってなければ、シルバーアクセサリーつけるのはデメリット
いかがだったでしょうか?
今回はいつもより長文の内容になりましたが、これでもお伝えしきれていない内容が他にもいっぱいあります。
また定期的にこのような考察記事は書いていくので、良ければご覧ください。
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