アクセサリーの製作風景 ~彫金で作るリング、バングル~

こんばんは!

さて今回は、アクセサリーの製作ってどうやっているのか、ご紹介させていただきます!

これまでの記事でも、掲載アクセサリーは自作です!といってはいましたが、
本当かと思われていたかもしれないので、書かせていただきます!

もしアクセサリーに興味もって頂き、自分で作ってみたいと思われたのであれば、参考にしていただければと思います。

さて今回作るのはこちら!

バングルとリングです!

シルバーアクセスタイルマガジンという雑誌読んでるときに、エイチイズムというブランドのアイテムを見つけ、
「ねじった感じのバングルやリング、いいな!」
と思い製作をはじめました!

ちなみにエイチイズム、なかなか良いアイテムも揃ったブランドですので、
是非チェックしてみてください!
https://www.hizm.jp/

まず材料です!
今回使用したのはシルバー950の角線です。サイズは4㎜×4㎜×200㎜です。
これがどのようにアイキャッチのようなアイテムになっていくのか?

大まかな流れとしては、以下の通りです。

  1. 角線をバングル用とリング用に分割
  2. ねじり加工を加える
  3. バングル、リングの形状に合わせるために曲げる
  4. ロウ付け(リングのみ)
  5. 細かいキズ等の修正、バフがけ

①角線をバングル用とリング用に分割

今回使用したのは上記の通りシルバー950の角線です!

バングルには約150㎜、リングには約50㎜あれば十分なので、その長さで分割しています。(分割前写真撮り忘れました。。。)

ちなみに、バングルは大体160㎜前後で作るのが一般的ですが、この後のねじり加工など加える際に少し伸びるので問題ありません。

リングについては4㎜幅で作ってしまうと太すぎるので、ローラーで3㎜×3㎜まで細くしています。

②ねじり加工を加える

加工前にバーナーでなまします。
これやっとかないと固すぎてねじったり曲げたりするのが難しくなります。

なましたあとはバイスと呼ばれる固定具に角線を固定し、ヤットコやスパナ等で角線をはさんで回転させて、ねじり加工を加えて行きます。

③バングル、リングの形状に合わせるために曲げる

真棒と呼ばれるリングやバングルに合わせた形状の棒に、木槌でたたきながら丸めます。

この作業の前にもなましが必要です!
過去の記事でも書いたように、銀は時効硬化と呼ばれる性質がありますので、
時間がたつと固くなってしまします。

④ロウ付け(リングのみ)

リングの継ぎ目を埋める作業です。以前アクセサリーの作り方の記事でも紹介したものですね。

ちなみに、ロウ付け時は接合面に隙間がないよう調整しておくと綺麗にひっつきます。

またロウ付け時のロウは高温部分に向かって流れて行きますので、流したい方向を重点的に加熱してやるとうまくいきます。

⑤細かいキズ等の修正、バフがけ

どうしてもバイスでの固定や形を成形するときに細かいキズができてしまします。(私の技術不足もありますが)
これらをやすり等を用いて細かいキズを減らしていきます。

やすりがけは荒いものから徐々に細かい番目(最終的に#1000くらい)のもので綺麗にしていきます。

キズがなくなったら、バフがけを行います。
これを行うことでぴかぴかの鏡面仕上げの完成です!
(またも作業画像とり忘れました。。。)

いかがだったでしょうか?

シルバーアクセサリーの製作について簡単に説明させていただきました。
一つ一つは意外と単純と思われたかもしれませんが、
実際にやってみると、世の中に出回っているアクセサリーのように綺麗に仕上げるにはここには書いていないような細かな調整や技術が必要になります。

まさにの職人技です。

シルバーアクセサリーって値段高いと思われるかもしれませんが、
あの価格は素晴らしい技術への対価であるということの一端を本稿から
ご理解頂ければなと思います。

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