こんばんは!
さて今回はウォレットチェーンについて語らせていただきます。
大体の男性は一度は憧れ他アイテムの一つではないでしょうか?
そんなウォレットチェーンですが、世間一般での評判はあまりよろしくないのが実情です。
「え、ウォレットチェーンとか中高校生までじゃ?」
「じゃらじゃらつけてるってどうなの?」
そんな意見をよく耳にします。
では本当にウォレットチェーンはNGなアイテムなのでしょうか?
考察していきたいと思います。
ウォレットチェーンの歴史

まずはその歴史から見ていきましょう。
ウォレットチェーンはその名の通り、財布に着ける鎖のことです。
(革のものもあるので、単純に鎖というわけではないですが)
その起源は所説あり、大きくは以下の二つです。
- ・トラック乗りの人が財布を車に置き忘れるのを避けるために財布をつないでおくために使っていた
- ・バイク乗りが、バイクでの走行中に財布を紛失しないよう使用していた
いずれにしても、財布の盗難や紛失を避けるための、どちらかというと実用アイテムであったことがうかがえます。
まあ現代においてもその機能は有していますので、想像に難くないとは思います。
その後は70年代のパンクブーム時に、当時のミュージシャンたちがウォレットチェーンをステージ衣裳に器用し始めました。
ファッションアイテムとして定着し始めるのはこのころからです。
日本では特に90年代ごろのシルバーブーム合わせて流行しました。
じゃあ現代は?
現代でもあまたのアクセサリーブランドでウォレットチェーンはリリースされています。
またインスタやwearなどでコーデを調べてみると、意外とウォレットチェーンを使ったコーデが見受けられます。
もし良ければご自分でも調べて見てください。結構オシャレなコーデがいっぱいありますよ!
なのにダサいとかいわれるのって何か違和感がありませんか?
それはつけ方を根本的に間違っているからなんです。
ウォレットチェーンのコーデを考える
ではどうやってウォレットチェーンをつけるのがオシャレなの?ってことを考えていきたいと思います。
まず、ウォレットチェーンの選び方ですが、以下の点に注意して選んでみてください。
- つけた時に、垂れ下がった部分が太ももの中間部分にあたるくらいの長さ
- チェーンに装飾が少ない
- チェーンが太過ぎない
SNS等でオシャレな方のコーデをよく似てみてください。
ほとんどの方がつけてるウォレットチェーンは上記の項目に当てはまります。
あと重要なのがファッション!
ウォレットチェーンがダサく見えてしまう原因の大半はここにあります。
冒頭に述べたように、元々はトラック乗りやバイク乗りの実用品としての歴史があります。
じゃあライダースジャケットにインディゴデニムにブーツってスタイルならあうのかなと考えがちです。

もちろんこのようなスタイルを否定はしません。私自身バイクも乗りますし、そんなスタイルは好きですが、このコーデだとただの「バイクに乗る人」なんです。
例えば合コンでこんなコーデで現れたりしたら「君バイクできたの?」ってなりますよね?(まあここで面白い返しができればモテるんでしょうが(笑))
じゃあどんなコーデが良いのか?
私の考える提案は以下の通りです。
- できるだけシンプルに
- 綺麗目でドレスライクな服
- 丈が長めのトップス
そもそもウォレットチェーンはカジュアルなバイカースタイルなどで使われていたアイテムです。そのため、カジュアルなコーデにウォレットチェーンを合わせるとキメすぎとなってしまします。シンプルで綺麗目なコーデであれば、ウォレットチェーンがちょうどいいハズしのアイテムになるはずです。
また柄物のアイテムなど、ごちゃついたコーデにウォレットチェーンだと、要素が多くなりすぎてしまいこれまたキメすぎになってしまいます。
丈の長めのトップスは、ウォレットチェーンの面積を減らし、さりげなさを演出できます。やはりコーデの主役はあくまで服であり、アクセサリーはさりげなく服全体を引き締めるアクセントとして使うのがオシャレというものです。
いかがだったでしょうか?
実は記事書いてて、久々にウォレットチェーンほしいなーと思ってしまったので、
本記事の文脈にあったようなウォレットチェーンを製作中です!
コーデも合わせてそのうち公開しようかと思いますのでこうご期待!
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