スカルリングについての話

こんばんは!

最近梅雨でむしむしした日が続きますが、いかがお過ごしですか?

さて、今回はスカルリングについての記事を書かせて頂こうかと思います。

皆さんが若かったころ、それこそ中学生くらいの時、
一度は憧れたアイテムではないでしょう!
それこそ、私がシルバーアクセサリーで初めて欲しいと思ったのも、
スカルリングでした(笑)

彫金はじめて、シルバーアクセサリー作るようになってからは、
定期的に作品を作っています。

(ちなみにアイキャッチの画像は今年作ったスカルリングです!)

また、その中二病心を掴んで離さないそのデザインは、個性的過ぎてなかなか手を出せない人も多いのではないでしょうか?

今回の記事では、スカルリングはどういうアイテムであるのかを理解し、またファッションとしてどういうデザインのリングをどう取り入れればオシャレに見せられるのかを考え提案したいと思います。

ではそもそも、スカルリングってどんなアイテムなんでしょうか?

まずは歴史から考えて行きたいと思います。

死をテーマとした宝飾文化

よくスカルのアイテムは死を連想するアイテムに見られがちだが、死を恐れるな、あるいは死を身近に感じることで生を感じるというメッセージが込められている!という話は耳にされたことある方も多いかもしれません。

じゃあ、なんでそんな風にいわれるようになったか、ご存じですか?

中世ヨーロッパでは「メメント・モリ」と呼ばれる宝飾品がありました。

メメント・モリはラテン語で「死を忘るるなかれ」という意味です。

これは死者に向けた言葉ではなく、生あるものは必ず死を迎える、そんな人間のはかなさを象徴する座右の銘としての言葉です。

このころの作品というのは、棺桶や骸骨等、死を連想させるアイテムが多くありました。

当時のヨーロッパは十字軍遠征等、戦争が頻繁にあった動乱の時代でした。

より身近に死が付きまとう時代だったからこそ、このような文化が根付いたのかもしれません。

スカルリングはそんな「メメント・モリ」の文脈を受け継ぐアイテムであるといえるのではないでしょうか?

そんな歴史の文脈を持つスカルリングですが、
現実問題としてどんなアイテムを選んで
現代ファッションに落とし込むべきか提案したいと思います。

オシャレなスカルリングの選び方

先に断っておきますが、以下の提案はシルバーアクセサリー初心者を対象にしており、現在のファッショントレンドのスタイルに溶け込んでオシャレなアクセントにできることを重視しています。

私の考えるスカルリング選び方

  • いぶしが少ない
  • 下あごがない
  • リアル過ぎない

まずいぶしが少ないという点ですが、一般的にシルバーアクセサリーにおいていぶしは溝部分に入れられるのが一般的です。溝部分が多くなると複雑で凝ったデザインになり、それはそれで良いのですがリングの印象がハードになりすぎてしまいます。

次に下あごがないことですが、これは、リアル過ぎないともリンクする話です。

リアルなスカルは、男目線ではいかつくてかっこいいと思われますが、やはりハードな印象なってしまいます。

まとめると、上記のようなスカルリングでは、ファッション全体のバランスを崩しかねないということです。

じゃあどんなアイテムがよいのか?

最後にいくつかオススメを紹介して、今回の記事を締めさせていただきます。

オススメのスカルリング

JAM HOME MADE 

引用 https://zozo.jp/shop/jamhomemade/goods-sale/35057224/?did=60398738

目の部分以外はいぶしが入っておらず、遠目には銀の塊が指についているという印象になるかと思います。

EDWIN & THE HEARTBREAKERS

 引用:https://zozo.jp/shop/bedwinandtheheartbreakers/goods/49041373/?did=79865176

スカルリングの中では割と小ぶりで主張が少ないデザインとなっています。
スカルリング初めてという方でも割と抵抗感なく取り入れられるかと思います。

いかがだったでしょうか?

歴史やそこに込められた意味を考えると、ただのいかついリングというだけではないということがご理解頂けたかと思います。

ちょっとでも興味を持って貰えたのであれば、私がオススメした以外のブランドのスカルリングもチェックしてみてください!

余談ですが、私はCRAZY PIGのスカルとか最高だと思ってます!高すぎて買えませんが(笑)

<参考文献>
ジュエリーの歴史 山口 遼  新潮文庫

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です