アクセサリーの素材について ~金(ゴールド)編~

こんばんは!

今日はアクセサリーの素材紹介第二弾ということで、今回はについて紹介しようと思います!

シルバーアクセサリー戦略って言いながら、金かよw
と突っ込まれそうですが、やはりアクセサリーを語る上で
金は外せないかと思いまして、筆を取らせていただいた次第です!

シルバーと金のコンビになっているアイテムなんかも多いですしねー

金の歴史は非常に長く、アクセサリーだけでなく通貨、資産や食品の装飾、
現在ではみなさんがこの記事を読んでいるであろうPCやスマホのCPUなどの
先端機器にも使われている、遠い様で実は物凄く身近な金属でもあります!

そんなキングオブ金属である金とはどんな素材なのか、
説明させていただきます!

金の特徴

まず、金の特性として、
物凄く安定した元素(金属)
であるということが挙げられます。

他の金属、例えば鉄なら自然に空気中の酸素と酸化して錆びていきますし、
銀は以前の記事でも書いた様に、硫黄と反応して黒ずんでいきます。

ですが、金にはそれらのような反応が起こりません。
学生時代の化学の授業で「金は王水にしか溶けない」と聞いたことないですか?
そのため、金が採掘されるとき、金そのもの状態で採掘されます。

引用:https://www.smm.co.jp/special/hishikari/

金属の精錬技術の乏しい時代において、地中から得られる光沢のある石は、古代の人には魅力的、ある意味魔力的に見えたことでしょう。

元々アクセサリー等の装身具は、
神がかり的なものから力を借りるための御守り的なニュアンスがありました。
例えば、世界中の(日本も)古代の遺跡の出土品からは、
動物の牙や骨で作ったネックレスや耳飾り等が見つかっていますが、
これらは強い動物の力を自らに宿すことで、
自分を守るため、あるいは強く見せるためであったと言われています。

時間がたっても変化のない金は、不老不死の象徴であったりと
魔力的な魅力から、アクセサリーに金が用いられたのだと考えられています。

また、純粋な金は柔らかく、加工も容易だったため、彫金技術が乏しい時代においてもアクセサリーの材料として使いやすかったというのがありました。

18金って??

ところで、18金(18K)という言葉を耳にしたことあるかと思いますが、
これ、何を指しているかご存知ですか?

実は、金の割合を示しています!

金の含有割合は24分率で表されます。
つまり、18金とは18/24=75%金が含まれています、ということを表しています!

よくアクセサリー類に使われている18金ですが、
これは強度を高めるために合金にしています。
シルバーの紹介の記事でも書きましたが、
純粋な金属は強度が弱くてアクセサリーには向いていません。
これは金でも同様です。

じゃあ何が混ざってるの?ピングゴールドとかは?

答えとしては、主に銀と銅を混ぜており、その比率で色が微妙に変化します!

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91



では最後に、よくアクセサリーやジュエリーに使われる18金について説明しておきます!

イエローゴールド

金以外の25%の成分が銀・銅 =6 : 4 もしくは 5 : 5の比率で用いている。戦後まもなくは銀も貴重な金属だったため 4 : 6 で配合されていた歴史があったりします。所謂一般的な金色。

ホワイトゴールド

白っぽく見える金。大きくはパラジウム系(パラジウム+銀・銅)やニッケル系(ニッケル+銅・亜鉛)がある。
以前はプラチナの代用品として使われていたこともあったり。
ニッケル系は金属アレルギーが懸念されるため、アレルギー持ちの場合は注意。

ピンクゴールド

金以外の25%の成分を銀・銅を 2 : 8の比率で用いた合金。(パラジウムを混ぜる場合もあり)高級感を演出するために用いられることも多い。
同成分が多いので黒くなりやすい。



いかがだったでしょうか?

現在はコロナ禍で経済不安がささやかれ、金価格が高騰()しており、なかなか金を使ったアクセサリーなんかは買いにくいかもしれませんが、
古代より装身具として使われてきたこの歴史ある魅力的な金属を身に纏うというのも良いものではないでしょうか?

参考文献、参考HP

1、ジュエリーの世界史 山口 遼  新潮文庫

2、https://jewelry-you.jp/topics/gold-purity-color

3、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91

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